瑞垣からはみ出るようにして立つイブキの巨樹は、空洞化した幹からスギが育つ姿から「水谷神社の宿生木(やどりぎ)」と呼ばれ、親しまれてきた巨樹。残念ながら、イブキもスギも枝部を伐採されて枯れ死状態ですが、新たにモミジが宿り育ってきています。
春日神社に勧請された一言主神社。ここでは、一言(1件)だけ願い事を叶えてくれると言われ、願いが成就した場合はお礼に朱の小鳥居を奉納するという慣わしがあります。ご利益を授かった人から奉納された多くの鳥居が祭壇に並んでいます。
Food is pretty good. Real fast, and right in Nara Park. Very convenient stop for a quick noodle lunch.
興福寺の猿沢池に住んでいた龍(後に善女龍王と名付けられる)は、釆女の入水を嫌って香山(春日山の一峰)の南の地に移り住んだ。現在、春日奥山にある高山鳴雷神社にある龍王池がその地と言われている。紀伊神社の社の横には、その龍王の尾玉を納めた所と言われる龍王珠石がある。この龍王の話は更に続き、龍王は後に不浄を嫌いこの地も去り、室生の龍穴に移ったと言われている。
春日大社一の鳥居を入った北側にあたる東西に並んだ二基の塔跡。西塔は永久4年（1116）に関白藤原忠実によって、東塔は保延6年（1140）に鳥羽上皇の本願によって建立され、西塔は「殿下の御塔」、東塔は「院の御塔」と称された。治承4年（1180）の南都焼き討ちで焼失、再建されたが応永18年（1411）に落雷によって焼失し、その後は再建されなかった。（奈良国立博物館HPより）
一之鳥居を入った参道南側にあるクロマツ で、「春日権現験記」にも描かれています｡ 若宮おん祭には、 この松の前で「松の下式」が行われます。 教訓抄という書物によれば、松は特に芸能 の神の依代（よりしろ）とされています｡ 能舞台の鏡板に描かれている松の絵のルーツとされています。 今は後継樹を育成しています。
清々しい早朝の春日大社を満喫できる「神主が案内する朝のお参り」の集合場所はここです。平成２５年は、４～１０月の毎土・日曜・祝日に実施されます。午前６時半までに現地集合です。予約も参加料もいりません。神主さんの説明を聞きながら、参道を春日大社本殿まで歩くこのミニツアー、大好評で多い時には100名近く集まるそうです。
奈良公園の七不思議、ムクロジの木から竹が生えている！ムクロジの幹が空洞化していたところを、竹がその空洞を伝って顔をだしたらしい。さすがに春日大社の参道だけあって、神がかり的な技ですなあ。
2013年2月8日〜14日に開催されている「なら瑠璃絵」では、17:30〜20:30の間、20分間隔で「しあわせ瑠璃絵バス」が運行中。春日大社まで歩いて来たら、帰りはこれで帰りましょ。無料です。戒壇院まで直通なので、仏像好きな方は、戒壇院の夜間拝観にGO!
中でも全国で2番目に古い石灯籠といわれている伝関白藤原忠通奉納の「柚木燈籠」 （1136年）や藤原頼通の寄進と伝わる「瑠璃燈籠」 （1038年）をはじめ、平安末期より今日に至るまで、 春日の神を崇敬する人々から、家内安全、商売繁盛、武運長久、先祖の冥福向上等の願いをこめて寄進されたものです｡
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。これができると縁起が良いと言われています。『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。 続きを読む
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。これができると縁起が良いと言われています。『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。 続きを読む
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。これができると縁起が良いと言われています。『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。 続きを読む
『燈花』とは、灯心の先にできる花の形のかたまり。これができると縁起が良いと言われています。『なら燈花会』を訪れた人々が幸せになりますように。そんな願いを込めてろうそく一つ一つに灯りをともします。 続きを読む
