サクサク香ばしい手焼きの最中と丁寧に作られたあんこの素晴らしき調和。最中と合わせるならこしあん、そのまま頂くならつぶあんをお薦め致します。お店の方のあんこに対する愛情が感じられる素敵なお店です。
京都一、いや日本一とも名高いこちらのわらび餅。出来立てのどろりんとした食感も面白いですが、少し間を置いてもっちもっちになった頃に頂くのが最高！お庭を眺めながらゆっくり楽しみましょう。
阿闍梨餅を売っている和菓子屋さんの本店です。工場の向かいにあるので、タイミングがいいと出来立ての温かい阿闍梨餅を買うことが出来ます。買ってからお店の中で食べることも出来ますよ（お茶を出してくれました！）。
「餅パイ」が有名なお店。餅とあんこをパイ生地で包み焼きあげた少し変わった和菓子です。事前に電話予約しておけば並ばずに購入可能。午後には売切れる可能性有り。豆大福もおいしいです。
看板商品は黒糖入りこしあんを寒天でうっすら包んだうば玉。滋味あふれるお菓子です。1個60円。店主ご夫婦の人柄もまた素敵なのです。【追記】ご高齢なので心配していましたが2013年12月に閉店。あの瑞々しくてやらかいうば玉がもう食べられないなんて…。出来立ての感動的な美味しさが忘れられません。54年間お疲れさまでした。
大徳寺近く、今宮神社門前に二軒あるあぶり餅屋さんのひとつ。きな粉をまぶした餅を竹串に刺し炭火であぶり、白味噌タレが塗られています。向かいにある、かざり屋との違いが分かりませんが。15本500円。
独特の桜餅で知られる。渡月橋の北詰にあり、和食の席100、茶席20あって食事もできる。二種類の桜餅は道明寺餅を桜の葉の塩漬け2枚で挟んだもの。もう一つは道明寺餅をこし餡で包んだもの。
100年以上続くあんこ屋さん深澤製餡が2012年6月オープンしたたい焼き屋さん。たい焼きは、粒あん、こしあん、カスタードの3種類。ひとつ100円。その他、あずきアイスやあんドーナツなどあることも。定休日:日祝。営業時間:11:00~14:00,15:00~18:00
「飛梅」作詞/作曲さだまさし より抜粋。詩にも歌われているお石茶屋ってここのことなんですね…「裏庭を抜けて お石の茶屋へ寄って 君がひとつ 僕が半分 梅ヶ枝餅を食べた 来年も二人で 来れるといいのにねと 僕の声に君は 答えられなかった 時間という樹の想い出という落葉を 拾い集めるのに夢中だったね君」
「木村屋」で検索に引っかからないと思ったら、「木村屋」でなくて「木村家總本店」になってましたね。正式には会社が「木村屋總本店」でこの銀座のお店が「銀座木村家」です。紛らわしいからしようが無いのですがw
「菊寿堂義信(きくじゅどうよしのぶ)」は、天保年間創業の伝統の製法で作り続ける老舗和菓子屋。看板もディスプレーもないのでうっかり通り過ぎるかも。梅干をかたどった梅干しや大福が有名。喫茶もあり、ぜんざいなどがいただける。
茶事でも使われるこし餡たっぷりの大きなわらび餅が名物。早い時間に売り切れることも多いので電話予約がベターです。つぶれやすいので持ち帰りは箱にぴったり収まる3個以上推奨。店内のベンチで頂くこともできます。わらび餅以外の季節の和菓子も綺麗で美味しいですよー！
創業400年の老舗。豊臣秀吉がこの地で草鞋を脱いで休息したことに由来するとか。抹茶と落雁で一息ついてから、名物の鰻雑炊「うぞふすい」をいただきます。秀吉ゆかりの豊国神社や三十三間堂に立ち寄る際には、是非ともご賞味下さい。
