立てた墓 2

Massara Nati …: 【国指定史跡】「林氏墓地」…林 羅山（はやしらざん、は江戸時代初期の朱子学派儒学者です。毎年10月末か11月初めの数日間しか公開されません。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: 文久3年（1863）、熱心な法華門徒であった畳職人太兵衛は経王寺で切腹自害した。元を糺せば、十一代将軍徳川家斉によって雑司ヶ谷鼠山に壮大な日蓮宗寺院感応寺が建立されたが、その死後、天保の改革で水野忠邦によって破却された。それを嘆いた法華信者はその再建を願い続けていたが、取り上げられることはなかった。太兵衛もその一人で、感応寺再建の遺言を残して商売道具の畳包丁をもって腹を切り、幕府へ抗議したという。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: 斎藤利三（さいとうとしみつ）は明智光秀の家臣。本能寺の変で信長を討った後、山崎の合戦で光秀が羽柴秀吉に討たれると、利三も捕えられ処刑された。絵師の海北友松（かいほうゆうしょう）が首級を真如堂に葬ったという。敗北した利三ではあるが、娘の福（春日局）はのちに三代将軍徳川家光の乳母となり、権勢をふるった。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: 海北友松（かいほうゆうしょう）は桃山時代の絵師。京都国立博物館で2017年4月11日～5月21日に「海北友松展」があるそうなので、併せて墓参を。

🐑: hideさんの死から告別式まで遺体が安置された場所だそうです。築地本願寺の中にあります。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: 朝鮮出兵のとき、釣りをしていたために船に乗り遅れ、渡海しそびれて切腹した侍8人の墓。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: 宮部鼎蔵、松田重助（以上、肥後）、吉田稔麿、杉山松助、広岡浪秀（以上、長州）、北添佶摩、望月亀弥太、石川潤次郎（以上、土佐）、大高又次郎（播州林田）の墓所。墓域内に上松友胤の墓があるが、池田屋事変で殉難した人物ではない。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: ウィリアム・スタージス・ビゲロー（William Sturgis Bigelow、1850～1926）の墓。遺言によって日本に分骨されたもので、法名の「月心」が五輪塔に彫られている。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: 松本順（1832～1907）の墓碑で、当初ここに葬られていたが、戦後になって妙大寺（http://4sq.com/16K0n4K）に改葬された。「守」の一字が刻まれている。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: 天保10年（1839）、万波雅俊（南峯）によって、和気清麻呂の業績を記した頌徳碑「美作備前国造和気清麿公之塚」が建てられている。この碑の前には大正4年（1915）に建てられた「和気氏経塚」の碑がある。（和気町HPより） 前者の石碑の碑文には、ここは「経塚」と伝わっているが、実は「卿塚」で、すなわち清麻呂の塚であるとのことが書かれている。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: 「母泥能阿治佐波毘賣命御墓参考地」とあるのは濱田青陵（濱田耕作・1181～1938・京都帝国大学総長、考古学者）の推定らしい。松花堂庭園内にある東車塚古墳には、「山代之大筒木真若王命御墓参考地」という石碑があるとか。

k̦̮̮̭̰̪̩͇͓̦͒̂̓͐̽̆̉̊̇͒o̳̙̣̲̞̠̙͖̖͖̩͗̈́͛͆̃͋̊̔̒̓̀̏r̩̜̙͖̠̪̫͖͖̖͖̐̌̐̾̿͊y͕̬̯̠͙̬̓̏̒̂̎̑̎̾̒͗́ͅu͇͔̞̞͖͉̞͊̌͋̈̄̀̅́̿ m̙̗̱͇͕̟̀̈́͛͂̐̽̋͌̄̚̚ͅó͕̙͔͍͙͖̘̳̳̗̆͊̾͊̉́n̠̠̤̣̮̰̙͌̇̄̾̑̏̾̅̔̋̆̚ͅ: 左右に子息の山城守重広・左近・佐助・小三・九郎などの墓が並ぶ。織部は元和元年（1615）6月11日に自刃したが、次男の左近は1ヶ月前の5月7日に大坂夏の陣で討死、長男重広は父と同じ日、三男佐助・四男小三は6月13日、五男九郎は同24日にそれぞれ処断された。（『茶道聚錦』四［村井康彦］より）