民間信仰で、もっとも庶民に親しまれていた道祖神信仰。この道祖神のうち、双体道祖神と呼ばれるものが、酒々井 町に8体まつられている。根古屋、尾上、新堀、中川、上岩橋、柏木2 、下岩橋にある。 双体道祖神は長野、山梨、静岡、神奈川、群馬の 5 県に限定されているといわれるほどで千葉県内では珍しい存在であり、特に双体のものは酒々井町にしかないとのこと。
1. 新堀の双体道祖神
2. 柏木の双体道祖神
3. 下岩橋の双体道祖神
4. 中川の双体道祖神
5. 尾上の双体道祖神
6. 上岩橋の双体道祖神
7. 根古谷の双体道祖神
8. 水神社
9. 下岩橋田中三叉路
10. 根古谷の双体道祖神
TT _Taka: 本佐倉字向根古屋の山裾に西面し他の石 佛群と共にまつられている。 像形は風蝕されてやや崩れをみせている。
11. 柏木の双体道祖神
TT _Taka: 右 享和二年(1802) 像高 60cm 左 昭和八年(1933) 像高 56cm 柏木字宮下、七社神社入口にあ り、二像とも年号が明記されてい る。右男像の首が補修されている。
12. 尾上の双体道祖神
TT _Taka: 宝暦五年(1755) 像高 40cm 尾上字西谷津にあり、住吉神社石段の 真向かいで、門倉家の氏神としてまつら れている。 普通道祖神は村中が信仰対象であるが この道祖神は氏神となっているのは珍し いことである。 背面 宝暦五亥三月吉日
13. 上岩橋の双体道祖神
TT _Taka: 双体道祖神は酒々井には7箇所点在するそのうちの一つ。その他は新堀の双体道祖神,根古屋の双体道祖神,柏木の双体道祖神,中川の双体道祖神,下岩橋の双体道祖神,尾上の双体道祖神。道祖神は長野県や北関東に多いが双体のもは珍しいという。
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