尚徳諏訪神社は、桓武天皇から蝦夷平定のために征夷大将軍に任命された坂上田村麻呂が、かねてより長野の諏訪大明神を深く信仰しており、そのおかげで無事に蝦夷を平定できたことから延暦20年（801年）に諏訪大社から祭神を勧請（かんじょう）したのが始まり。 続きを読む
【かなわのあと】 『鉄輪』とは怨霊を題材とする謡曲である。夫に離別された女が，貴船社に丑の刻参りを果たし，火を灯した鉄輪を頭に載せた鬼のような形相の生霊となってその男の枕元に立ち，恨みを晴らそうしたが，陰陽師安倍晴明の祈祷により退散したという。この石標は，登場人物の男が住んでいたとされる地に因んで建てられた。なお，この地には鉄輪ノ井と名付けられた井戸があるが，謡曲『鉄輪』には出てこない。 続きを読む
御射山(みさやま)という名前に残されているように、江戸時代には祇園祭に「山」を出していたという由緒ある地区。都会の片隅に貴重な木陰を作ってくれていた木々は、2007年に地下駐輪場建設のためいったんは全て伐採されることになったが、地元住民の反対により、樹齢50年以上の木20本のうち15本は残された。隣の高倉小学校の子供の遊び場でもあり、春は桜が美しい。
数年前に糺の森が世界遺産に認定されてから、ここで結婚式を上げる方も増えているそうです。昨年は700組ほど、海外の方でわざわざ下鴨神社で挙式しに来る方もいらっしゃるそうですよ。
おとぎ話に登場する、酒呑童子の首が祀られているという神社。神社の前の道は京都側が封鎖されているため亀岡側からアプローチする必要がある。首から上の病気にご利益があるらしい。例祭は4月15日。心霊スポットとして有名らしく、肝試しに来た挙句ゴミを大量に捨てて行く不心得者が絶えない。
